モンキーパイプの人気ランキング!使い方等詳しく解説

モンキーパイプとは何か？

すぐに人気ランキングを見たい方は記事後半へ

モンキーパイプとは、正確には上画像の形状で、更に正規のロゴデザインが印字されたパイプになります。

製品としてはアメリカ製で、携帯しやすいコンパクトなタイプ。ウッドのナチュラルな素材と２つの通気口を要したアルミニウムの本体が、ステンレス製のナットとネジで固定されています。また、分解すればわかりますが、パイプ内部の底部分が燃えないよう、ステンレススチールの板がひかれています。

優れた機能性に加え、手入れや掃除も簡単にできるなど、細部まで気が利いた使いやすいパイプになります。

この他正規品のロゴデザインが印字された違うデザインのパイプがありますが、正式名称はモンキーパイプではなく、それぞれ違った正式名称があります。

ただ、実際業界的には一番初期の正規品パイプをモンキーパイプ、次に出たタイプをモンキーⅡ、モンキーⅢと呼ぶ人が多かったため、いつのまにかモンキーパイプの形状をモンキーパイプということが多くなったように感じます。

また、正規品のモンキーパイプにはトレイルパイプやジェットパルなど最新のタイプのように正式名称がありますが、正規品のモンキーパイプは大まかにモンキーパイプの最新タイプなどと呼ばれることが多いです。

当店では正規品のモンキーパイプはもちろん、モンキーパイプの形状に似せたレプリカのタイプなど、色々な素材を使ったものなど多数取り扱っていますので、それぞれの使い方や吸い方、また人気のタイプのものなどを紹介させて頂きます。

モンキーパイプの種類や特徴などについて(網のサイズ)

モンキーパイプの特徴といえば、ズバリ携帯しやすいコンパクトなその形状と機能性ではないでしょうか？ まずは正規モンキーパイプのそれぞれのタイプの特徴を説明させて頂きます。

＊モンキーパイプは大小様々なタイプがありますが、合うサイズの網(スクリーン)は当店で販売しているものですとウッドモンキーパイプ(111-PC10￥735)以外はすべて16mmが合うサイズとなっています（品番111-PC10のウッドモンキーパイプだけ10mmが合うサイズとなっています）。

葉タバコ(シャグ)などがセットしやすい火皿のサイズ感も使いやすく人気な点です。

●正規モンキーパイプⅠ

モンキーパイプといえばコレ！この形状を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？特に今でも根強い人気の正規モンキーパイプⅠは本体上部と下部が回るため、吸わない時はよりコンパクトに収納可能です。

掃除もドライバー一本で分解して掃除、手入れが可能なので、まさに機能性が凝縮された喫煙パイプといえると思います(分解方法やお手入れの仕方などは、記事下にて説明しておりますのでそちらをご参照下さい)。

カラーも選べるので男性だけでなく女性にも人気のタイプになります(当店では在庫切れになっていなければ黒、銀、金、赤、青、緑、紫の７色の中からお選び頂けます)。

●正規モンキーパイプⅡ(Fisherman's Friend)

正式名称はフィッシャーマンズフレンドですが、正規モンキーパイプⅡと呼ばれることもあるタイプで、こちらもリピーターが非常に多いモンキーパイプになります。

特徴はすばりパイプ内部に葉タバコ(シャグ)などの葉をストックしておくことができるところです。

内部にメタル素材の蓋があるので、蓋を開け閉めすることで葉などをストックしておくことが可能です。

また、底がスライド式の蓋のようになっているので、底の蓋をスライドして取り外せば掃除がしやすく非常に便利です。

●正規モンキー(Trailpipe)

こちらのパイプは一見蓋がついているだけのハンドパイプのように見えますが、そこはさすがの正規モンキーだけあり、蛇上プラスチックカバーが透明のため、目で煙を楽しめ、またこのプラスチックのカバーは取り外すことが可能なので、掃除も細かくすることが可能となっています。

●正規モンキー(JET PAL)

このパイプはモンキーパイプの中では一番新しいタイプの正規モンキーパイプですが、特徴は葉タバコ(シャグ)などのような葉をストックできるスペースがあること、またメタル部分はすべてスライド式で取り外すことが可能なため、掃除がしやすいところではないでしょうか

高い機能性、デザイン、携帯性がモンキーパイプの人気の秘密かもしれません。

以上のような点を踏まえると、モンキーパイプに良いレビューがが多いのも納得です。

正規モンキーパイプはすべて木製のナチュラルな風味を楽しむことができますが、レプリカタイプではメタル素材などの頑丈なタイプもあります。

その中でもメトロパイプは正規モンキーパイプⅡのように葉を中にストックできる上、細かく分解可能なので、掃除もしやすく非常に便利です。

正規モンキーパイプⅠとⅡの良さを足した形状、機能性を兼ね備えた進化型のモンキーパイプと言えます。

正規モンキーパイプとはまた違う楽しみ方ができるのもオススメです。

レプリカタイプはその他に値段がかなり抑えられたタイプもあるので、正規モンキーパイプは高くて初めは手が出しにくいなどありましたら、レプリカの安いタイプを試してみてもよいかもしれません。

モンキーパイプ各箇所の名称、また分解手入れ方法

モンキーパイプの各箇所の名称を簡単に説明させて頂きます。

●火皿：スクリーン(網)、葉タバコ(シャグ)などの葉をセットする箇所になります。網のスクリーンを先にセットしてから、その上に葉をセットすることが多いです。正規品のモンキーパイプはすべて当店で販売している16mmのサイズのスクリーンが合うサイズとなっております(レプリカバージョンを除く)。

●通気口：モンキーパイプ本体が熱くなりすぎないよう、通気口として２つの穴があいています。

●マウスピース(吸い口)：吸い口部分になります。ここから煙を吸い込みます。

●正規ロゴデザイン：正規品の証であるモンキーパイプのロゴデザインです。このロゴデザインが入っているものが正規品、入っていないものがレプリカバージョンと見分ければ簡単です。

モンキーパイプの分解方法、また手入れの仕方は非常に簡単です。画像のようにマイナスドライバーでネジを回して取り外し、上部と下部を分解します。あとは詰まったヤニなどを小さいブラシなどで綺麗にすればＯＫです。吸い口部分は細かく分解できませんので、当店で販売しているような掃除棒などを差し込んで掃除、手入れをすると良いと思います。

モンキーパイプの使い方、また葉タバコ(シャグなど)の吸い方について

モンキーパイプは形状等は異なりますが、基本的には使い方、吸い方は同じです。

ここでは一番わかりやすいモンキーパイプⅠの使い方、吸い方について説明させて頂きます。

モンキーパイプは他のハンドパイプと同様に大まかに言うと火皿部分、吸い口部分があります。

これはどの形状に限らずあるので、この箇所に触れながら以下のとおり一般的な使い方、吸い方を説明させて頂きます。

１、モンキーパイプ上部と下部を回して火皿に葉タバコをセットできるような形状します(通常コンパクトな状態になっていると、火皿の上に本体が重なっていると思いますが、このままですと吸うことができないので、上部を180度回転させて通常のハンドパイプのような形状にします)。

２、 スクリーン(網)の付け方は簡単で、画像のように火皿部分にスクリーン(網)を指で軽く押し込むカタチでセットします(当店で販売しているサイズですと、16mmのサイズが合うサイズとなっております)。その上に葉タバコ(シャグ)を置いてセットします。

３、 吸い口を口に持っていき、右利きの方であれば左手でモンキーパイプを持ち、右手にライターを持ちます。

４、ライターの火を火皿部分に近づけながら、吸い口から煙を吸い込みます（吸い込みながら火をつけることで、火がパイプ内部に入ろうとするため、その勢いで葉タバコに火がつくようになっています）。

５、後はご自分のペースで煙をお楽しみ下さい。

＊葉を火皿に沢山セットした場合は、ある程度吸ったら葉をかき回して崩してあげた方が、下の方にある葉も上手に吸い切ることができます。