ボング人気ランキング!使い方など詳しく解説
ボング選びで迷ったらまずはご覧ください。この記事では、パイプコレクションが厳選して選んだボング人気ランキングをご紹介します 意外と知らないボングの特徴や使い方について、徹底的に検証、解説してみました。当店オリジナルの物など、それぞれ特徴があり、個性にとんでいるので、参考にして見て下さい。
ボングとは何か?
ボングを簡単に説明すると、タバコなどを喫煙するために一般的に使用される水を用いた濾過装置になります。
ボングは一般的にその形状から呼ばれることが多いですが、竹から切り取った円筒形のパイプのことを指しています。 この形状の違いから一般的な水パイプとの違いを指すことが多いです。
また、ボングはサイズ的にも大きいものが多いので、煙が沢山出る物が多く、水の量も沢山入るので、煙を冷やし、濾過装置としての機能も十分発揮します。
水の濾過は、煙に含まれる毒素成分を除去するのに効果的であると言われているので、水が沢山入る特徴があるボングは喫煙具としても優秀だと思います。
ボング内部の濾過装置についても、泡を生み出すバブリングタイプやハニカムタイプ、トルネードボングのように水を竜巻状にするタイプ、また2~4層に分けて濾過する2~4層式のボングなど、 様々な特徴を持ったボングがあるので、この記事を参考に、ご自分に合ったボングを是非見つけてみて下さい。
ボングの各パーツ、各箇所の名称、意味について
ボングの使い方、吸い方を説明する前に、まずはボングの各パーツの名称を説明します。
●火皿ボウル
これはすでにご存じの方も多いと思いますが、タバコなどの葉をセットするセットする場所になります。火皿は写真のように取り外し可能なタイプと、ステムと一体型になっているタイプがあります。
●ステム(ダウンステム)
ボング本体にセットする水に浸かる部分で、煙は火皿ボウルからこのステムを通って水に浸出するようになっています。 ステムには水に浸かる箇所に穴が開いているものがありますが、これは小さな気泡を沢山出す(バブリング)ことで、より煙を冷やし、マイルドにしてくれます。
●空気穴
水の位置よりも上にセッティングさせている本体に開けられた穴になります。 空気穴については、ボングの使い方のところで詳しく説明しますが、ガラスボングの中には空気穴が元々ついていないタイプも多々あります。
●アイスストッパー
その名のとおり、ボング本体内のアイス(氷)をセットする箇所になります。 煙をより冷やしたい時に使用することが多いです。
●チャンバー
『小さな部屋』、『室』という意味で、本体の煙が溜まる場所になります。 2層式、3層式という言い方をする場合もあります。
●付属濾過装置
ツリー上、またマトリックス状になったパーコレーターや、ディフーザー、ハニカム(蜂の巣)、トルネードなどがあります。
ボングの種類や素材について更に詳しく知りたい方は『ボングの種類や素材を比較検証!それぞれの利点を徹底解説』を読んでみて下さい。
ボングの使い方、吸い方について
1,ボング本体に水を入れます
その際ステムの水に浸かる部分の穴がすべて覆われるようにします。 大体2~3cm以上は浸かっている方が良いと思います。 また、水を入れる時に空気穴から水がこぼれないように注意して下さい。 *余談ですが、煙の風味を変えるため、水の代わりにオレンジジュースなど入れる方もいらっしゃいます。
2,各チャンバー、付属濾過装置に水を満たす
ボングが何層かに分かれている場合、またはツリー上パーコレーターやティフーザー濾過装置を搭載している場合は、各層、各濾過装置が水で満たされるようにして下さい。
3,アイスストッパー機能がついたボングであれば、氷をセットします
氷は煙を冷やし、煙を吸い込みやすくさせるという方もいらっしゃるので、試してみる価値はあるかもしれません。
4,火皿ボウルにタバコの葉をセットする前に、水の量などをチェックします
吸い口に口をつけ、実際に吸い込んでみて水が口の中に入ってくるようであれば、水が入りすぎている可能性があるので、水の量を少し減らした方が良いと思います。 また、火皿ボウルに以前使用した際の葉などが詰まっていないかチェックします。
5,ステムを本体にセットして、火皿ボウルにタバコなどの葉をセットする。
まだ本体にステムがセットされていないようでしたら、ステムを本体にセットします。 火皿ボウルに網(スクリーン)をセットして、その上にタバコなどの葉をセットします。 最後に火皿ボウルをステムにセットすればボングのセットは完了です。 (火皿ボウルとステムが一体になっているタイプは、タバコの葉を火皿ボウルにセットすればOKです)
6、煙を吸う(吸い方について)
空気穴があるタイプのボングであれば、空気穴を指で押さえながら本体をしっかり片手で握り、もう一方の手でライターを持ちます。 吸い口から吸い込みながらライターの火を火皿ボウルのタバコの葉に近づけます。 ゆっくり煙を吸い込んだら、空気穴を塞いでいた指をはなして、ボング内の煙を吸い込みます。 (空気穴がないタイプのボングであれば、火皿ボウルを抜き差ししてボング内の煙を吸い込みます) これを繰り返して煙を吸っていけばOKです。
*葉を火皿に沢山セットした場合は、ある程度吸ったら葉をかき回して崩してあげた方が、下の方にある葉も上手に吸い切ることができます。
7、ある程度水が変色したら、水を交換する
煙が水の中で濾過され、不純物が水の中に溜まっていくと、茶色っぽい色や嫌な臭いになっていきます。その際は、水を新しい物に交換した方が良いと思います。
アイズボング、アイシングボングとは
アイスボング、またアイシングボングとはその名のとおり、アイス(氷)をボングの中に入れてくことができるボングになります。
画像のようにボング内部に氷を置く場所や、ガラスボングのようにくぼみ(下商品画像のようにくぼんでいるタイプ)があるので、その上にアイス(氷)を置くようになります。
アイスを中に入れることで煙を冷やしてより吸いやすくなります。
余談ですが、氷の代わりに防水タイプの光る氷(キューブライト)を入れて、見た目で楽しむ使い方をする方もいらっしゃいます。色々試してみても面白いかもしれません!
ボング人気ランキングTOP5!
1,アクリルボング・水パイプ
圧倒的なコストパフォーマンスで一位に返り咲きました!シンプルで大きすぎず使いやすいアクリルボングです。底の土台部分は取り外し可能なので、掃除がしやすく非常に便利です。アクリルならではの割れづらいところも人気の秘密です。
- 販売価格:¥997(税込)
- サイズ:高さ:約20cm 口径:約3cm
- カラー:ピンク、青、黄、緑、黒、透明
シンプルな形状とカラフルで見た目も楽しいサイズ的にはコンパクトでお手頃な大きさのアクリルボング・水パイプです。
アクリルは落としても壊れづらいですし、掃除もしやすい実用的なボング・水パイプです。
火皿は通常の16mmのスクリーンがセットできるサイズなので、 葉タバコ(シャグ)やドライハーブなどが簡単にセット可能です。
2,アイスボング
サイズ感、クリアガラス、氷をセット可能と機能性抜群で常に人気のガラスボングになります。アイスを中に入れることで煙を冷やしてより吸いやすくなります。クリアガラスなので、中に入れたアイス(氷)はもちろん、中の煙も綺麗に見ることができる見た目も楽しめるアイスボングです。
- 販売価格:¥2100(税込)
- サイズ: 高さ:約19.5cm 口径:約3cm
- カラー:画像のみになります。
サイズもちょうど良いサイズで、ガラス製なので、煙の味をクリアに楽しむことができます。
使い方も非常に簡単で、火皿パーツを本体にセットして、本体に水を入れ、氷を本体内部のアイスストッパー(下画像参照)に氷をセット。その後は火皿パーツにタバコをセットしてライターで火をつけながら煙を吸い口から吸い込むだけです。
3,ハニカム4層式アイシング(アイス)ガラスボング/水パイプ
3つのハニカムフィルター、またアイス(氷)をセット可能な高性能アイシングガラスボングです。ハニカム(蜂の巣)状に空いた多数の穴が水の中できめ細かい気泡を発生させ 煙を冷やし、よりマイルドにしてくれます。クリアガラスなので、ハニカムフィルターのバブリングや、中の煙を目で楽しむことができます。
- 販売価格:¥6480(税込)
- サイズ: 高さ:約30.5cm 吸い口内径:約2.8cm
- カラー:画像のみになります。
濾過装置としての機能抜群なパイレックス製のハニカム4層式アイシングガラスボングです。
アイス(氷)もセット可能なので、煙を冷やしてより吸いやすくしてくれます。
画像のように、3つのハニカムフィルターではそれぞれの層でバブリングすることで、煙をより冷やし、よりマイルドにしてくれます。
4,ワックス(WAX)用フタ付ハニカムP3.3製ガラスボング
リピーターのお客様続出中の人気フタ付のバンガーを兼ね備えた耐熱耐熱、衝撃に強いパイレックスP3.3製のハニカムガラスボングです。ワックス(WAX)やオイル、リキッドなどのコンセントレート用に適したボングで、ボング内部にあるハニカムフィルターが水の中できめ細かい気泡を発生し、煙を冷やして、よりマイルドにしてくれます。
- 販売価格:¥6300(税込)
- サイズ: 高さ:約20.7cm
- カラー:画像のみになります。
バンガー(火皿)には画像のように手で持ちやすい持ち手がついたフタもついているので、煙が逃げづらく、フタの上部には穴があいているので、フタをしたままでも煙を吸い込むことができるので機能性十分です。
また、バンガー(火皿)は取り外し可能で口が広いので掃除がしやすく非常に便利です。また別売りもしているので、万が一割れてしまってもパーツだけ買い換えることが可能です(その他通常のタバコの葉用の火皿やクラックボング用のパーツも販売しているので、お好みでパーツだけ交換して楽しむこともできます)。
透明なフルクリアガラスなので中の煙を見て楽しめ、クリアな煙を楽しめます。
5,パーコレーター付3層式アクリルアイスボング
簡単に分解できて掃除も便利!特殊濾過装置であるパーコレーターや氷も入れることができる多機能な3層式のアイスボングです。4層式ビッグアクリルアイスボングと同様分解して好みの配置、サイズにできるので人気です。
- 販売価格:¥2700(税込)
- サイズ:高さ:約33cm
- カラー:アソートカラー
このアイスボングの特徴はなんといっても細かく分解できるため、自分の好みでパーツの場所を変えることもできますし、また大きくも小さくもすることができます。
これだけ細かく分解できれば掃除も簡単にできますよね。
パーツはお好みで取り外しも可能なので、ボングの高さなどを自由に変えることができます。