ガラスパイプ人気ランキングTOP5!使い方等詳しく解説

ガラスパイプとは何か？

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ガラスパイプとはその名前のとおり、ガラス製のパイプになります。

素材がガラス製のため、様々な形状にパイプをつくることができるため、ハンドパイプ型のものやスプーン型のもの、ハッカを吸えるタイプ(クラックパイプ/ハッカパイプ/ガラパイ)のような先が球状になったものまで幅広い種類のパイプがあります。

パイプの素材がガラス製のため、素材そのものに匂いや味のようなものがないので、煙本来の味や匂いが楽しめる、また衛生面でも優れているところがガラスパイプの特徴です。

クリアガラスのような透明なタイプですと、中の煙を目で楽しむことができるところもガラスパイプが人気な理由の一つです。

また、インサイドアウト技法(ガラスの中にカラーや模様を入れる)を用いたカラフルでおしゃれなガラスパイプもあるので、インテリアやネックレスとしても活用できるところも魅力です。

ガラスパイプの種類について

ガラスパイプは形状や色味などによって色々な呼び方があります。 ここではそれぞれのガラスパイプの種類や特徴について説明させて頂きます。

●インサイドアウトガラスパイプ、カラーチャンジガラスパイプ

まずガラスパイプと聞いて最初に思いつくのは、カラフルなカラーが入ったスプーン型のタイプ、インサイドアウトガラスパイプやカラーチャンジガラスパイプではないでしょうか？

パイプの名称でよく見る『スプーン』とはその名のとおり、食器のスプーンのような形状をしているタイプのパイプのことを指します。スプーンタイプのガラスパイプは手に収まりやすく、使いやすいので非常に人気があるタイプになります。

インサイドアウトガラスパイプ、カラーチェンジガラスパイプはガラスの中などに様々な綺麗なカラーが入っているのが特徴で、見る角度によって見え方が異なるまさにガラスアートのようなパイプです。カラーが入っているので、汚れがわかりづらいという点で選んでいる方も多くいらっしゃいます。

アメリカなどではまさにガラスアートとして値段がかなり高いオンリーワンの商品などがあり、見た目もかなりクールなデザインのものが色々あります。

●ガラスボング/水パイプ

ガラスは小さいものから大きいものまで様々なサイズのタイプのパイプが作れるので、ボングのようにかなり大きいものをつくることが可能です。

ボングと水パイプはパイプの中に水を入れて使用するため、ガラスとの相性が非常に良いので、今も変わらず人気なタイプのパイプになります。

特にボングは煙が多く発生するタイプ、高性能なフィルターを搭載するタイプやハリケーンのように煙が渦のようになるタイプなど、見た目でも楽しめる形状で、更にクリアタイプのガラスであれば中の煙がハッキリ見えて、見た目でも楽しみながら吸うことが可能です。

ガラスボングにはビックリするくらい大きいタイプもあるので、存在感は抜群です。

●クラックパイプ/ハッカパイプ/ガラパイ

ガラスはパイレックスのような強い素材によってはターボライターのような火で外側から加熱することが可能です。

そのため、ハッカのように少し熱するだけで気化した煙を楽しむことができるので、ハッカパイプのような炙り用のパイプとしてもよく使われます。

形状は先が球体のようになっているものが多く、溶けたハッカが焦げないように、先を少し回しながら使用することが可能な形状になっています。

大小色々なサイズ、またガラスの厚さが異なるものがあるので、皆様それぞれお気に入りのサイズや形状を選んでご使用頂いています。

●ヴェポライザー性能ガラスパイプ

これは上記のクラックパイプ/ハッカパイプ/ガラパイに似ているタイプになりますが、ガラス外側を熱するタイプのガラスパイプになります。

ヴェポライザーは一般的には葉タバコ(シャグ)やリキッド(オイル)を加熱することができる電子機器を指しますが、このガラスパイプは同じようにタバコの葉などを直接燃やすのではなく、ターボライターのような火でガラスパイプの外側を直接加熱することによって、ヴェポライザーと同じような効果を出すタイプのガラスパイプになります。

当店では葉タバコを直接燃やすことができ、またこのガラスパイプのようにヴェポライザー性能を持つ2WAYタイプなどのガラスパイプもあります。お好みで色々楽しめるガラスパイプがありますので、是非色々チェックしてみて下さい。

直接燃やすことが難しいような葉のカスなどを集めて、ヴェポライザーの性能を持ったガラスパイプに入れて、加熱して楽しんでいるお客様も沢山いらっしゃいます。

ガラスパイプは色々な楽しみからができるのがうれしいですね。

ガラスパイプの各箇所の名称等について

ガラスパイプの代表的なタイプとして、スプーンガラスパイプの各箇所の名称を簡単に説明させて頂きます。

●ボウル：ハンドパイプでいう火皿部分にあたる葉タバコ(シャグ)をセットする箇所になります。そのまま葉をセットする方もいらっしゃいますが、一般的にはガラススクリーンや網のスクリーンを先にセットしてから、その上に葉をセットすることが多いです。

●空気穴：下の使い方、吸い方で詳細は説明していますが、この空気穴を指で開閉することで、効率良く煙を吸うことができます。

●転がり防止：ガラスパイプが横に倒れないようにする転がり防止機能です。単純にデザイン的な要素であるものも多いです。

●マウスピース：吸い口部分になります。ここから煙を吸い込みます。

ガラスパイプの使い方、吸い方

ここでは葉タバコ(シャグ)用のスプーンガラスパイプの一般的な使い方、吸い方について説明します(ボング/水パイプの使い方については、当店の別の記事をご参照下さい)。

スプーンパイプは一般的に葉タバコ(シャグ)をセットするボウル部分、煙を吸い込む吸い口部分、また空気穴でできているものが多いです。

使い方は一般的なハンドパイプとほとんど同じで、以下のとおりになります。

１、画像のようにガラスパイプのボウル部分に網やガラススクリーンを置いて、その上に葉タバコ(シャグ)をセットします(網をセットしないでも直接葉をセットしてご使用して頂くことは可能ですが、燃えカスや葉がガラスパイプ本体内部に入ってしまうことがあるので、網をセットしない場合は注意が必要です)。

２、ガラスパイプの空気穴を押さえながら吸い口を口にもっていきます。

３、ライターの火をボウル部分に近づけて、吸い口から吸い込みながら葉タバコ(シャグ)に火をつけます（吸い込みながら火をつけることで、火がパイプ内部に入ろうとするため、その勢いで葉タバコに火がつくようになっています）。

４、吸い込んだ煙を楽しんだ後、押さえていた空気穴を開けることで、ガラスパイプ本体に溜まった煙を楽しむことができます。