水パイプ人気ランキングTOP5!使い方なども詳しく解説

水パイプとは何か？

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水パイプはその名のとおり、水を利用(通して)してタバコなどを吸うパイプです。

水をフィルター(濾過装置)にすることで、煙を冷やし、煙に含まれる毒素成分を除去するのに効果的と言われています。

水パイプは水を通して使用するパイプの総称ですが、シーシャ(フッカー)のことを指すこともあります。 シーシャ、フッカーはそれぞれアラビア語、ヒンドゥー語で水パイプを指し、広く同じ意味で扱われています。

どちらかというと、シーシャが東部の世界、フッカーが西洋の世界で言われているように感じます。

人によっては、フッカーは使用する水パイプの本体のことで、シーシャはフルーツ風味のタバコの名前であると言う方もいますが、 日本ではどちらも水タバコや水パイプという捉え方が一般的だと思います。

日本でもレストランやカフェ、バーなどでシーシャが吸える場所がありますが、アジア圏を中心にシーシャカフェのような文化は、リラックスできる空間として人気があります。

更に詳しく水パイプやシーシャの歴史や文化を知りたい方は『水パイプがもっと好きになる、シーシャなどの歴史や文化』を読んでみて下さい。

水パイプには大小様々なタイプや種類があります。

一般的に知られている吸い口チューブが長いシーシャ型のものはもちろん、その他にもペットボトルに直接セットすることができる水パイプキットや、手に収まる携帯サイズの物まで本当に色々なタイプがあります。

また、単純に水を濾過する機能としてだけでなく、水の中で泡を大量に発生させて濾過効率を良くしたり、煙をより冷やしてくれるタイプ、水をトルネード(竜巻)状にするタイプなどもあります。

当店では色々な大きさ、形、機能を備えたタイプを取り扱っておりますので、是非チェックしてみて下さい！

水パイプの使い方、吸い方

１，水パイプ本体に水を入れます

本体上部と下部を分解して、画像のように、本体下部に水を入れます。その際 水を入れ過ぎないように注意して下さい。 ＊余談ですが、水の代わりにジュースやお酒など入れて、また違った楽しみかたをする方もいらっしゃいます。

2，火皿ボウルにタバコの葉をセットする前に、水の量などをチェックします

画像のように、ステム(火皿と一体になっている水に浸かっている棒の部分)が水にすべて浸かるようにします。 大体2～3ｃｍ以上は浸かっている方が良いと思います。

水の量はお好みで沢山入れてもＯＫですが、吸い口に口をつけ、実際に吸い込んでみて水が口の中に入ってくるようであれば、水が入りすぎている可能性があるので、水の量を少し減らした方が良いと思います。 また、火皿ボウルに以前使用した際のタバコの葉などが詰まっていないかチェックします。

3，火皿にタバコなどの葉をセットする。

火皿ボウルに網(スクリーン)をセットして、その上にタバコなどの葉をセットします。パイプによって合うサイズのスクリーンは異なるので、お求めの際は、お気軽にお問い合わせ下さい。

4、煙を吸う(吸い方について)

本体をしっかり片手で握り、もう一方の手でライターを持ちます。 吸い口から吸い込みながらライターの火を火皿ボウルのタバコの葉に近づけ、水パイプ本体に溜まった煙を吸い込みます。これを繰り返して煙を吸っていけばOKです。

＊葉を火皿に沢山セットした場合は、ある程度吸ったら葉をかき回して崩してあげた方が、下の方にある葉も上手に吸い切ることができます。

5、ある程度水が変色したら、水を交換する

煙が水の中で濾過され、不純物が水の中に溜まっていくと、茶色っぽい色や嫌な臭いになっていきます。その際は、水を新しい物に交換した方が良いと思います。

シーシャ(フッカー)の使い方、吸い方

１， ベースに水を入れます

水を入れる量は本体の大きさによりますが、ステムの先端が２～３cm位水に浸かるようにすると良いと思います。水を入れすぎてしまうと、ホースから煙を吸い込んだ際水も一緒に入ってきてしまうので、水の入れすぎには注意が必要です。

２、 本体を組み立てます

水を入れたベースにシャフトを付け、シャフトの側面にホースを取り付けて、ボウル以外の箇所すべて組み立てます。

３，空気漏れがないかチェックします

すべての接続に問題がないかチェックするために、シャフト上部の穴を手で塞ぎ、ホースから息を吐くなどして、接続部分に漏れがないかチェックします。

４，ボウルにシーシャ用のタバコをセットします

シーシャ用のタバコをほぐした後、穴を塞がないよう詰めすぎないようにして、大体7～8分目程度までボウルに軽く詰めます。タバコを詰めすぎてしまうと、吸い込むこと自体が困難になってしまうので、注意が必要です。

５，ボウルを本体にセットした後、ボウル上部をアルミホイルで覆う

タバコをセットしたボウルを本体に取り付けて、ボウルの上にアルミホイルをセットします。アルミホイルは隙間があかないよう最初は出来るだけ引っ張ってセットして、その後表面が平らになるよう周りを固定しながら包みます。

６，アルミホイルに小さい穴を沢山あける

穴が多い方が炭を置いた際熱気がタバコにいきやすいので、爪楊枝などで、アルミホイルに全体的にまんべんなく穴をかけると良いと思います。

７，炭に火をつけ、ボウルを温める

いよいよ炭に火をつけ、ボウル内部を温めます。炭はシーシャ用に色々出ていますので、火がつきやすいものなどお好みの炭を選べば良いと思います。炭のセッティング方法は炭の種類にもよりますが、着火剤ついているタイプであれば簡単に炭を熱することができますが、着火剤がついていないタイプであれば、炭が真っ赤になるまで十分に加熱した後、トングなどをつかってアルミホイルの上に置きます。炭は基本的にはシーシャ用のタイプを使うようにして下さい。炭をできるだけ外側縁の近くに置いて、できるだけ均等に置きます。

8、ホースから煙を吸います

ホースから煙を吸い込む際、強く吸い込み過ぎると、過熱しすぎてしまうため、タバコが焼けた味になってしまうので、注意が必要です。ゆっくりとリラックスしながら吸うと良いと思います。

以上の手順で水パイプ(シーシャ)を楽しんで頂ければと思いますが、炭はできるだけ10～15分ごとに動かした方が良いと思います。

また、水温を変えたり、他の水パイプ同様水ではなく、ジュースやワインなどのお酒など使用して楽しんでも面白いと思います(牛乳や炭酸水は悪臭の原因になることがあるので、やめた方が良いと思います)。

シーシャ用のタバコも色々なフレーバーが出ているので、自分自身でタバコをミックスしてみるなど色々アレンジしても楽しいと思います。